サカナをふりむかせる方法

金融及び為替市場からみる現在の世界情勢が気になってしかたがないﾋﾗﾋﾗです。


すっごい嘘！


ここからは本当


8〜9年程前に遭遇したﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞの話でぃす。(ｼﾏﾘｽ風)


静岡の某地区に某ｺﾝﾋﾞﾆ(三井財閥系)ができ、当時通勤ﾙｰﾄだったんで開店からほぼ毎日そこで買い物してました


店主も店員もまだ仕事に慣れていなくて随所に細かいﾈﾀ(ﾐｽ)があってそれを楽しんでました


数日たって不自然な動きが気になるﾊﾞｲﾄ君を発見


彼はきっと何かやってくれると信じ、期待して商品をﾚｼﾞに持って行きました


ｵﾚちゃんの前の客の会計中に何か違和感があり、ﾊﾞｲﾄ君に注目していたら


ﾊﾞｲﾄ君は「ｶｯﾌﾟﾇｰﾄﾞﾙが一点、ﾍﾞｰｺﾝﾁｰｽﾞが一点、ｱｸｴﾘｱｽが一点」


と商品名を声にだしながらﾚｼﾞを打っていた


普通は商品名ではなく金額を言いながらﾚｼﾞを打つと思うんだよねぇ


そしてｵﾚちゃんはその客の買い物ｶｺﾞの中にｴﾛ本がある事に気付き


超ﾜｸﾜｸしてきた


ｴﾛ本の時は何て言うんだろう


ﾜｸﾜｸﾄﾞｷﾄﾞｷо(ﾟ-ﾟ)о


そしてついにﾊﾞｲﾄ君の手がｴﾛ本にっ！


「ﾌﾞﾘﾄｰが一点・・・・」


さすがにここでﾊﾞｲﾄ君はこの状況に気付いてしまい言葉をつまらせたねぇ


しかしﾊﾞｲﾄ君は強行突破！












「で・ぇえふぇんが一点」


(￣▽￣；)


ごまかしたっ！


ごまかせてないけど彼なりに頑張った


ｵﾚちゃんは笑いを堪え見守った


ﾊﾞｲﾄ君「こ・こちら温めますか？」


客「はい・・・」


二人の間に気まずい空気


ﾊﾞｲﾄ君はﾍﾞｰｺﾝﾁｰｽﾞのおにぎりを温める


ﾍﾞｰｺﾝﾁｰｽﾞは温めるのになぜかﾌﾞﾘﾄｰは温めない


ﾀﾞﾒだ、笑いそう


せっかく温めたﾍﾞｰｺﾝﾁｰｽﾞと同じ袋にｱｸｴﾘｱｽを入れた瞬間


もう限界


ｵﾚちゃんは爆笑した
(≧∀≦)ﾅﾝﾃﾞﾀﾞﾖ〜


その客は何もなかったようにさっさと店を出ていってしまった


ｵﾚちゃんはまだ笑いがおさまらないままﾚｼﾞに商品を差し出すとﾊﾞｲﾄ君は


「烏龍茶が一点」と懲りないﾊﾞｲﾄ君に更に爆笑


こんな逸材には今後も是非頑張ってほしいので


「ｺﾞﾒﾝﾈ！気にしないでｵﾚがｱﾎだから」とｵﾚちゃんは何度も彼に謝って店を後にしました


次に彼に会ったのは一週間後くらいで、この時はもう商品名ではなく金額で言っていました


他の店員もある程度慣れてきたのか、おかしなﾐｽはしなくなってしまい、ただ仕事が遅いだけなんでそこのｺﾝﾋﾞﾆには行かなくなっちゃいました